カリフォルニアワイン 収穫年毎の特徴は?(2011年〜2015年)

カリフォルニアワイン(ナパバレー等) ビンテージ別 出来栄え

ナパバレーのワインが好きでよく飲むのだが、どの年が豊作で美味しいのかすぐ忘れてしまうので、ここにメモをしておくことにする。

ビンテージ 評価 特徴
2011年 雨が多く、不作。
2012年 2011年の不作を取り返すべく、量の確保に走ったワイナリーが多く、品質があまり高くない。(ワイナリーに依っては、良いものもある)
2013年 21世紀に入ってからベスト。長熟型でタンニンが強い
2014年 2013年に似ているが、少し軽い。若いうちから飲みやすい。
2015年 生育期間中の天候に恵まれ、カリフォルニア史上最も早い収穫。間伐の影響で前年比収穫量は30%減。乾燥によって糖度の高まった凝縮感が強い果実で期待を持てる。

 

セラーで寝かせせ熟成させるなら、2013年〜2015年のワインが良さそうだ。

 

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