plum 3.1.0 アップグレードに当たり、conf の変更すべき点

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IRC Proxy は何を使っているだろうか。
plum, Tiarra が有名だ。
plum よりも Tiarra の方が良さそうだが、plum は複数のユーザを一つのインスタンスでまとめて立ち上げることができる点が優れている。

plum-user1.conf, plum-user2.conf, plum-user3.conf のように .plum/ に複数ユーザー用の設定ファイルを作っておき、

$ perl /usr/bin/plum user1 user2 user3

という具合に立ち上げることができる。

しかし、plum 2.3.3 は一度チャンネルから追い出されてしまうと、自動でチャンネルに再入室しない。

そこで、plum のβバージョンである 3.1.0 を導入していることにした。

http://plum.madoka.org/plum.html

ここから、plum3.1.0b18 をダウンロード。
ubuntu に 2.3.3 を apt ラインで入れてあったものを置き換える。

$ tar xvf plum3.1.0b18.tar.gz
$ cd plum3.1.0b18
$ sudo cp plum /usr/share/plum/
$ sudo cp -a module/* /usr/share/plum/module/

以上でインストールは完了だが、v3 からは仕様が変わっているため、設定ファイルに変更が必要だ。

  • ホスト名とポートの区切りが:から;になった。
    plum.server、plum.client、sys.web.client、log.mail.smtpserver
    を使っているときは変更が必要になる。
    plum.server: irc.tokyo.wide.ad.jp;6666,6667のように書く。
  • 内部の漢字コードがEUCになった。
    + client/kanji.plm
     client.kanji.input: utf8
     client.kanji.output: utf8
    + server/kanji.plm
     server.kanji.input: utf8
     server.kanji.output: utf8
    など、明示的にエンコードを指定しなければ、文字化けする恐れがある。
  • plum.confの中でモジュールの=が指定できなくなった。
    =log/error.plmの代わりに+log/error.plmと書かないといけない。
  • IPv6に対応した。
    IPv6のサーバに接続するときもplum.serverに指定すればいい。
    名前でもIPアドレスでもどちらでも使える。
    plum.clientに書くポート番号は6668のように正の値を指定すると
    IPv4でlistenする。-6668のように負の値を書くとIPv6でlistenする。
  • plum.clientのマスクにip/bitのような書き方ができるようになった。
    plum.client: 192.168.1.0/24;6668みたいに書く。上から24bitをマスクする。
    IPv6の場合もplum.client: 0123:4567::/40;6668のように書ける。
  • 設定ファイルを分割できる。
    perl plum hoge+payoのように実行すると
    plum-hoge.confとplum-payo.confをつなげたような設定になる。
    perl plum hoge+payo manyo+payoのようにも指定できる。
    ちなみに上のはperl plum hoge manyo +payoと書いても同じ。
    perl plum hoge+payo hoge+manyoはたぶん間違い。

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