マグニファイングアイピースとは
- ファインダー像を拡大するために、ファインダー接眼部に取り付ける補助レンズのこと
- ファインダー像が少し大きくなり、マニュアルフォーカスが少しやり易くなる(ピンボケ写真が減ったとの報告多数あり)
- APS-C サイズのデジタル一眼レフは、ファインダー像が小さく見ずらい、これを少し解消することができる
- 欠点として、ファインダー四隅にケラレが生じる(特に、眼鏡越しにファインダーを覗く人はケラレが大きくなる)
Canon EOS機に マグニファイングアイピース を装着
- Canon EOS機 用(純正)の マグニファイングアイピース は発売されていない
- Nikon や OLYMPUS の マグニファイングアイピース を、無改造で Canon EOS機 に装着することができる
- 対象機は、KD, KDN, KDX, KDX2, KDF, KDX3, EOS-2桁系, EOS-1桁系 (一部、アイピースを削った方がケラレが少なくなる機種あり)
DK-21M (Nikon)
- 拡大率 1.17 倍
- Canon EOS 機に装着する マグニファイングアイピース として最も有名
- ケラレが少ない
- 装着すると、機体から少し出っ張る(鼻にディスプレイが当たらなくて良いという人も)
- 安価(実売価格 2千円〜3千円)
- デジカメアイテム丼 さんのレポートが詳しい
ME-1 (OLYMPUS)
- 拡大率 1.2 倍
- マグニファイヤーアイカップ という名前
- Canon EOS 機に装着する マグニファイングアイピース としてDK-21Mに準じて有名
- DK-21M に比べると、ファインダー四隅のケラレが少し大きい
- 装着による機体からの出っ張りは少なめ
- 少し高価(実売価格 4千円〜5千円)
U-13C (KPS)
- 拡大率 1.3 倍
- 1.3 倍はかなり見やすくなる
- DK-21M に比べると、ファインダー四隅のケラレが大きい
- 留め金とネジでしっかり固定できる(高級感がある)
- 韓国製
- 高価(実売価格 1万2千円〜1万3千円)
- 楽天市場 U-13C
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