サイドマーカーのLED化によりステルス化&低消費電力化する方法

サイドマーカーのLED化

ウィンカーやハザードを点けると、サイドマーカーがアンバー色に光る。

ハザードって、路駐して人を待ってるときなど、エンジンを切ってそれなりの時間点灯することもあるだろう。

実は、ウィンカーランプなどは、けっこう消費電力が大きい

ハリアーの場合、ウィンカーは1つで21Wも消費する。ウィンカーランプは前後で4つもあるため、それだけで84Wも消費するわけだ。

これじゃ、短時間でバッテリーがあがってしまいそうだ。

 

そんなわけで、ハイフラにならない範囲で低消費電力化を実現していこうということである。

 

ウィンカーのLED化はこちらのエントリーで書きました。

ウィンカーをLED化する方法|キレ良く低消費電力 | ハイフラ対策あり
ハリアー350G LパッケージのフロントウィンカーとリアウィンカーをLEDバルブに交換。ハイフラ対策のために、ハイフラ対応のリレーに交換したので報告

 

今回はこちら→サイドマーカーである。

 

黄色のハロゲン球が入っており、notステルスな感じだ。
(洗車しておらず、汚い画像で申し訳ない。春だったのでお許しください)

 

進行方向逆向きに押しながら引っ張ると、パカっと素手で外すことができ、こんな感じで顕になる。

 

 

一つ5Wのハロゲン球だ。T10 の規格である。

これを、T10 LEDバルブに差し替える。

 

楽天市場で破格の780円で売られている T10 LEDバルブ(アンバー)を見つけ、これを購入することにした。

T10 ハロゲン球と同じくらいの長さのものを選んだほうが良い。

サイドマーカーは、けっこう収納スペースが狭いからだ。

 

ソケットタイプ T10
LED数 High powerSMD 4発
(アルミヒートシンク採用)
照射角度 180°
消費電力 2.5W
電源電圧 DC12V
発光色 アンバー
サイズ 最大値:全長26mm 直径12mm

 

 

純正のハロゲン球を外すと、こんな感じになる。

 

 

 

購入した LEDバルブを装着。

 

 

ケースに収めたところ。

良い感じにステルスになった。

よく見ると、LEDのチップが透けて見えて、メカニカルな感じで少し高揚感がある。

 

いざ、点灯↓

 

かなり明るくなった。

 

消費電力は、5W → 2.5W なので、半分になった。

 

何より特筆すべきは、LEDは電圧をかけた瞬間に100%の輝度になるため、発光のキレが良くなった

ウィンカーやハザードのように、点滅するユースケースでは、本領を発揮する。

 

簡単で効果の高い、おすすめのカスタムだ。

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