タイヤ交換 AUTOBACS OVERTAKE RVII 225/65R17 レビュー

タイヤ交換

ハリアー 350G Lパッケージ・プライムエディションに乗っているのだが、タイヤが古くてヒビも入ってきたので、交換することにした。

交換前のタイヤ:ブリジストン製 225/65/R17

 

よく見ると、2013年11月製だった。

5年も前のものである。

タイヤの減り具合も、3分山といったところで、もう少しでスリップサインが出そうな感じだった。

 

タイヤ探し

225/65/R17なタイヤは、普通に国産品を買うと1本1万5千円程度の価格がするので、おそろしく高くなる。

なんとかならないかなと、アジア製等のタイヤを探していたところ、オートバックスのネットショップに、少し古くなった国産タイヤのセールをしているのを見つけた。

 

なんと、定価1万6千円もするトーヨータイヤのOEM品で、オートバックスの製品となっている「AUTOBACS OVERTAKE RVII 」格安の4200円で売られているのを見つけて、即決で購入した。

 

ミニバン専用タイヤと言いつつ、225/65/R17もラインナップにあるとは、よく分からないが、今回ハリアー(SUV)に付けることにした。

オートバックスの公式HPを見ると、従来のRV(1型)と比較して「操作性」「長持ち」「低燃費」が向上したらしい。

軽快なハンドリングを実現

OVER TAKE RVⅡは、高剛性のリブ&ブロックを採用するとともに、新開発の高剛性ビードフィラーを採用。また、ノイズプロテクションシートとサイレントウォールを採用することで走行時のパターンノイズを低減し、高い操縦安定性能を実現しました。

耐摩耗性能を従来品比42%向上

OVERTAKE RVⅡは、ワイドトレッド化とともに高剛性リブ&ブロック、3Dマルチサイプを採用しました。これらの技術により、タイヤの耐摩耗性能は従来品比で42%向上し、高い耐久性を確保しました。

転がり抵抗を従来品比18%低減

OVERTAKE RVⅡは、新開発のトレッド配合技術を採用しました。アクティブポリマーを増量することで高い摩耗性能と転がり抵抗の低減を両立させるとともに、シリカを増量して燃費/グリップポリマーを配合することで転がり抵抗の提言と高いウェットグリップ性能を両立しています。

 

特に、低燃費化は嬉しい。

さすがトーヨータイヤという感じで、Webでレビューを漁ったが、結構評判が良い。

 

オートバックスのネットショップで購入したのに、アウトレット品は取り付けをしてくれないらしく、泣く泣く後述するタイヤ交換店へ配達してもらい、そちらで交換することにした。

 

タイヤフィッティングでタイヤ交換

タイヤフィッティングというタイヤ交換屋があり、ここにタイヤを送りつけて、Webでタイヤ交換の予約をすると、タイヤを自宅に配達することなく、ネットショップで購入したタイヤをタイヤ交換してくれる。

タイヤを外されたハリアー君↓

 

タイヤフィッティングのスタッフは、おそろしく手際が良くて、見ていて楽しかった。

所ジョージもこの店でタイヤ交換をしたことがあるらしい。店舗にサインが飾ってあった。

 

交換後のタイヤがこちら。

タイヤワックスも塗ってくれた。

 

 

全部で1万円を出してお釣りがくるくらいの価格で交換してくれた。

 

 

交換後のレビュー

AUTOBACS OVERTAKE RVII 225/65/R17のレビュー

乗り心地

かなり柔らかくなった。高速道路の段差で、「ガコっ」という感じが無くなった。とても乗り心地が良くなったと、彼女から好評だ。

ロードノイズ

ロードノイズも小さくなり、静かになった。

グリップ

制動距離が短くなったので、グリップは高まっているように思うが、これはまだ良くわからない。悪くなった感じはせず、確実に良くなっている。

燃費

前のブリジストンのツルツルタイヤは低燃費だったが、それと同じくらいの燃費が出ている。低燃費だと言えると思う。

 

 

4足とも交換したハリアー↓

タイヤ交換をして初めて、お恥ずかしながら、スペアタイヤがマフラーの隣に付いていることを知った。

 

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