バックランプをLED化して、バックモニタを明るくする方法|バックが安全になります!

バックランプをLED化する

バックをする際に、「暗いなぁ」と思うことがよくある。

車内から後ろを見ても、バックモニタを見ても、暗くてよく見えない時がある。

これは、安全だとは言い難い。

 

そこで、バックランプを明るいLED球に換装することにした。

 

購入したLED球(T16)

私の車は、ハリアー 350G Lパッケージなので、30系だ。

ハリアー30系の場合、バックランプはT16という規格だ(T10と同じ)。

 

Amazonで1000円くらいで購入した。

 

別にキャンセラーは内蔵してなくても問題ないのだが、買ったものがたまたまキャンセラー付きだった。
(キャンセラーとは、抵抗が入っており、球切れ警告が出ないようにする対応版だ。LEDは消費電力が小さすぎるので、球切れか!?と車が勘違いしてしまうのだ)

 

1300Lm、8W、6000kのホワイトだ。

4014チップSMDを45個も使ったものなので、それはそれは明るいだろう。

 

 

取替手順(ハリアー30系の場合)

まずは、バックドアの内張りを剥がす。

バックドアのガラスに近い側の内張りを、ゆっくりと外していく。

ツメでくっついているだけなので、特に工具は不要だ。素手でいける。

 

 

内張りを外したバックドア(右半分)↓

 

内張りを外したバックドア(左半分)↓

 

バルブは2つ見えるが、内側のバルブが、お目当てのバックライトだ。

 

 

少し固い場合があるので、ペンチを持っていると安心だ。

 

ハロゲンバルブを取り外したところ↓

 

なお、T16の規格はどうやってはまるのだ!?とかなり悩んだが、このネズミ色のソケットと、ガラスのバルブを引き離せば、T16のソケットが現れる。(捻ったりする必要はなく、ただ引っこ抜くだけ)

 

新しいLEDバルブを、「カチッ」と音がするまで差し込めばOK.

 

極性が無いLEDなので、点灯しないことは無いが、一応内張りを元に戻す前に、ギアを「R」に入れて、点灯するか確認した方が良い。

 

こんな感じで点灯を確認↓
(この時点で既にだいぶ明るい)

 

 

LEDバルブ装着後

よ〜く見ないと分からないと思うが、バルブがLEDになっていることが見て取れる↓

 

 

いざ、バックしながらバックライトで確認してみると、「とんでもなく明るい!!」。

 

 

ちょっとこの写真だとすぐに壁があるので分かりづらいが(もっとマトモな写真載せろよって感じですが笑)、かなり視野が広くなり、明るくなりました!

ルーム内から、振り返って肉眼で後ろを見ても明るい

 

わずか1000円でできるカスタム。安全性も向上するし、特に工具も要らないので、オススメだ。

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