赤外線リモコン付きLED + IRKit + homebridgeでほぼhueを実現 | HomeKit

hueが欲しいけど高い

HomeKit に対応したスマート電球 hue が欲しいんだけど、電球のくせに1つ5,000円くらいのお値段がするし、しかも制御するためには、hue bridge という親機が必要で、これが8,500円くらいのお値段という、なんともラグジュアリーな価格設定だ。

 

hue君は、何度となくAmazonの買い物かごに入ったが、結局のところ「費用対効果はあるのか!?」という自問自答に敗れ、買い物が確定されることは無かった。

 

ふと気付いたのである。

わざわざ hue を買わなくても、同等のことができるのでは!?と。

今回はそのやり方を紹介しようと思う。

 

リモコン付きLED電球 + IRKit + homebridge (Raspberry Pi)

もうこのタイトルどおりなんだが、

赤外線リモコンを搭載したLED電球が、1,300円で手に入る

例えばこれだ↓

 

このリモコン付きLED電球を、IRKit(赤外線リモコンを学習することができるスマートリモコン)で制御してあげ、かつ、IRKit をHomeKit に対応させることが可能な homebridge と連携させてあげれば、

「Hey Siri、電気つけて」

という hue でおなじみのことが、いとも簡単に実現できてしまう。

1,300円というコストでだ。

 

IRKit を HomeKit に対応させる方法は、こちらの記事に方法を書いたので、参照して欲しい。

Siri + IRKit + Homebridgeで家の家電を操作「Hey Siri テレビをつけて」
「Hey Siri テレビをつけて」を言えば、家の家電を制御できるようにしたのでレポ

 

 

さて、満を持して買い物カゴに入れ、買い物を確定した後、一瞬にしてこちらが届いたリモコン付きLED電球だ。

 

Minger LED RGBWというものだ。

 

こんな感じの電球だ。

 

リモコンはビックリするくらい安っぽい。
空気かと思うくらい軽いリモコンだ。

まぁ、リモコンは、IRKit に学習させた後は使わなくなるので、安っぽいものでも問題ない。

 

IRKit で、赤外線リモコンの信号を読み込む。

まずは、ONボタンを押した時の信号を読み込む。

$ curl -i "http://10.0.1.2/messages" -H "X-Requested-With: curl"

HTTP/1.0 200 OK 
Access-Control-Allow-Origin: * 
Server: IRKit/2.0.1.0.g1a6210c 
Content-Type: text/plain 

{"format":"raw","freq":38,"data":[18031,8755,1150,1150,1150,1037,1150,1150,1150,1150,1150,1037,1150,1150,1150,1150,1150,1150,1150,3228,1150,3228,1150,3228,1150,3228,1150,3228,1150,3228,1150,3228,1150,3228,1150,3228,1150,1150,1150,3228,1150,1150,1150,1150,1150,1150,1150,3228,1150,1150,1150,1150,1150,3228,1150,1150,1150,3228,1150,3228,1150,3228,1150,1150,1150,3228,1150,65535,0,13693,18031,4400,1150,65535,0,65535,0,60108,18031,4400,1150]}

 

こんな感じだ。

OFFボタンの場合も、同様に学習する。

 

これを、Raspberry Pi 等上にインストールした homebridge にレシピとして記載する。

$ vi /home/username/.homebridge/config.json
{
    "bridge": {
        "name": "Homebridge",
        "username": "<MAC_ADDRESS>",
        "port": 51826,
        "pin": "031-45-154" #変更推奨
    },

    "description": "Raspi Homebridge",

    "accessories": [
        {
            "accessory": "IRKit",
            "name": "電球",
            "irkit_host": "<IRKIT_ADDRESS>",
            "on_form": {"format":"raw","freq":38,"data":[<COMMAND>]},
            "off_form": {"format":"raw","freq":38,"data":[<COMMAND>]}
        }
   ]
}

 

<COMMAND>には、先程赤外線信号をメモした値を記載する。

 

 

これで、「Hey Siri、電球をON」と言えば↓

ピカーっと電気が点灯する。

hue とほぼできることは同じだ!

 

 

リモコン付きLED電球の商品説明ページに書いてあるように、色を自在に変更することができるので、ラブホテルのような部屋にできるぞ!

 

しかも、時間経過とともに、色を変化させることもできる。

ちなみに、この七色に色を変化させる赤外線信号の名前はもちろん「ラブホテル」と名付けた。

「Hey Siri, ラブホテル…」とマイクに告げる日は果たして来るのだろうか。

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