豆乳の効果
- 生理が軽くなるかも知れないが、重くなるかも知れない
- ニキビが直るかも知れないが、酷くなるかも知れない
- ダイエットに効果があるかも知れないが、太るかもしれない
- バストアップに効果があるかも知れない
- ムダ毛にはたぶん効果ないが、陰毛は濃くなるかも知れない
- ハゲにはたぶん効果ない
- おならが臭くなるかも知れない
- まつげが濃くなるかも知れない
- 美肌に効果があるかも知れない
- お通じが良くなるかも知れない
- 体臭への影響は謎
イソフラボン摂取時の注意
摂取量の目安
1日40mg位。あまり多すぎると(5g、10gだと)副作用の危険も。
(’01/11に放送された「発掘!あるある大辞典」では、100mg摂ると良いとのこと)
控えた方が良い時期
- 妊娠中(エストロゲン=女性ホルモンの分泌が盛んなため)
- 生理中(出血量が増えたり、生理が長びいたり、生理痛がひどくなることもあるので、その場合は生理が始まってから4日間位控えた方が良い)
健康的な20才位までの人は過剰分泌(過剰摂取)にならないように要注意。
効果的な摂取方法
イソフラボンを経口投与で取りこんだ場合、通常12時間くらい効果が持続するので、1日2回・12時間毎に摂取するのが効果的。
FAQ
Q:胸・おっぱい は大きくなりますか?
A:おっぱいが大きくなった・ハリが出た、との報告が多数あります。
しかし、全く変わらない人もいますし、飲むのを止めたら元に戻ったケースも。
Q:無調整が飲みにくいんですが・・
A:コーヒーや紅茶にミルク替わりに入れると、飲みやすくなります。
また、料理に使うと美味しく召し上がれます(鍋・スープ・デザート etc)
Q:温めても大丈夫ですか?
A:豆乳自体加熱して作るから平気です。
Q:自分で作ることは出来ませんか?
A:豆乳メーカーが市販されています。ミキサーでも作れますが、やや面倒です。
Q:飲み始めてから太った気が・・
A:カロリーオーバーに注意しましょう。調整は脂質・糖分も多いので控えめに。
豆乳・豆乳:200ml 92kcal 脂質4.0g 糖質6.2g
豆乳・調製豆乳:200ml 128kcal 脂質7.2g 糖質9.6g
Q:豆乳を飲むとニキビが発生します
A:本来ニキビ改善が期待できる食品ですが、稀に逆効果となる人がいます。
アレルギーが原因の可能性があります。
Q:男性が飲んでも平気ですか?
A:エストロゲンよりも穏やかな作用なので、さほど心配はいらないと思われますが、女性体形になる・身長の伸びが抑制されるのではないか、等の懸念があります。
Q:禿に効きますか?
A:不明です。幸運を祈ります。
Q:痩せますか?
A:痩せません。普通に飲んだだけでは痩せません。但し中には痩せる人もいますが。
主な豆乳関連製品の栄養成分
めいらく「豆乳+おから のむ大豆」 (200ml当たり)
エネルギー 134Kcal たんぱく質 11.2g 脂質 8.1g 糖質 2.5g ナトリウム 57mg 食物繊維 3.3g カリウム 530mg カルシウム 90mg マグネシウム 64mg イソフラボン 77mg レシチン 470mg |
大塚製薬「スゴイダイズ」 (200ml当たり)
エネルギー 143kcal タンパク質 11.4g 脂質 7.7g 糖質 4.8g 食物繊維 4.2g ナトリウム 95mg カリウム 700mg カルシウム 58mg ビタミンE 2.1mg コレステロール 0mg 大豆イソフラボン 88mg |
(これらの製品はおから成分が含まれている為厳密に言うと豆乳ではありません)
紀文「おいしい無調整豆乳」 (200ml当たり)
エネルギー 106kcal たんぱく質 9.2g 脂質 5.8g 炭水化物 4.0g ナトリウム 3.0mg カリウム 416mg カルシウム 36mg マグネシウム 60mg 亜鉛 0.9mg 鉄 1.0mg コレステロール 0 レシチン 404mg イソフラボン 84mg |
「成分無調整豆乳」から「おいしい無調整豆乳」に商品名が変わり、少し成分も変わった
紀文「調製豆乳」 (200ml当たり)
エネルギー 114kcal たんぱく質 7.4g 脂質 6.8g 炭水化物 6.0g ナトリウム 195mg ビタミンE 1.4mg カリウム 402mg カルシウム 109mg マグネシウム 43mg 鉄 1.2mg コレステロール 0 レシチン 362mg イソフラボン 57mg |
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