百竜夜行のマルチをする前に
百竜夜行はモンハンライズ(MHRise)の目玉コンテンツの1つだ。
マルチだと、協力プレイをすることで、楽しさ倍増だ。
だが、楽しい百竜夜行も、やってはいけない地雷行為的な、百竜夜行の暗黙のルールが存在してしまっている。
みんなが楽しく気持ちよくプレイできるように、最低限のマナーを予習しておこう!
と言っても、気構える必要はなく、簡単なルールばかりだ。
たった7個しかないので、サクっと読んでしまって欲しい。
このページを見てくれているということは、もはや貴方は人の立場に立って考えることができる優しい心を持ったハンターさんだにゃ。
みんなが気持ちよくプレイできるように、気をつけるべきポイントを抑えておこう!
1.準備完了ボタンを早く押すべし
モンハンライズの投稿サイトで一番良く目にするのが、設備の準備が完了しているのに、「Rスティック長押しで準備完了」ボタンを押しておらず、90秒〜120秒も無駄に待たされるという不満だ。
百竜夜行は大きく分けて3wave(ステージ)に分かれており、各ステージの前に、バリスタや大砲等の設備を準備するための時間が存在する。
準備が完了したら、「Rスティックボタン(カメラのアングルを回転させるスティックボタン)を長押し」して、準備を完了させよう。
極端なことを言えば、ホスト(クエストを受注した人)以外は、クエストが始まった段階でもう準備を完了してしまってもOKだ。
2.他人の置いた設備を基本は触らない
設備を自主的に設置する人は、何かしらの目的や狙いがあって設置していることが多い。
そのため、他人の置いた設備を、異なる設備に変える、ということはやらない方が良い。
(あれ!?私が置いた大砲が無くなってる!!属性やられにできないじゃないか!!
といった玄人の声が聞こえてくる)
慣れるまでは、自分用のバリスタか大砲を設置して、これを撃っておけばOKだ。
慣れてくれば、他人の戦略をある程度理解できるようになるので、他人の戦略を理解した上で、さらに強化する設備設計ができるようになってくると思う。
例えば、サブミッション攻略のために、設備毎に下記のような用途があったりする。
バリスタ:「モンスターを気絶」というサブ任務がある場合に、徹甲榴弾を頭に撃って気絶させる時によく使う
大砲:溜め電撃弾を発射することで、雷属性やられにできるので、「モンスターを属性やられにする」というミッションがある場合によく使用する
自動型 里守バリスタ:サブ任務「バリスタで撃退」があれば、多く設置することがある
自動型 里守大砲:サブ任務に「大砲で撃退」があれば、多く設置することがある
固定式竜炎砲台:この使い方は結構分かれるので注意。モンスターが登場する入り口に向けて設置して最前線で防衛したい人や、関門に設置して破壊型(青いマーク)のモンスターを撃退するために使う人がいる
制限型設備:カカシ、フゲン、イオリ、ヒノエ&ミノト、ヨモギ、ウツシなどが、砦レベルが上がると使えるようになるが、初心者は無闇に設置せず、上級者に任せた方が無難
3.反撃の狼煙が上がったら、武器で戦う
「反撃の狼煙」というシステムがあって、反撃の狼煙があがると、武器による攻撃の威力が4倍〜7.5倍にアップする。
(攻撃力のアップ倍率は、砦レベルにより段階的に向上する)
ボウガン・大砲・速射砲で攻撃するよりも、武器で攻撃したほうが圧倒的に与ダメージが大きくなるため、武器で攻撃をしよう。
特に、反撃の狼煙があがっても、速射砲で撃ちまくっている人のことを、「速射マン」という愛称で呼ばれており、地雷行為として知られているので気をつけてほしい。
速射砲は、一見大ダメージを与えているように見えるが、実は反撃の狼煙最中は、武器で攻撃した方が大きなダメージが与えられる。
4.破壊型モンスターを優先して倒す
どのモンスターを優先して倒すべきか!?については、破壊型モンスターを優先して倒そう。
破壊型モンスターは、関門に向かって突き進み、関門を攻撃して突破してしまう。
関門が突破されると、守るのが苦しくなっていくので、破壊型モンスターを優先して攻撃するようにしよう。
次点で、射撃型モンスターを攻撃しよう。
射撃型は基本的に空を飛んでいるモンスターで、ハンターを狙ってくる。
放っておくと、設備を破壊されるし、ハンターものけぞってしまって攻撃の手が止まってしまう。
なので、射撃型モンスターが見えたら、バリスタの後退弾を撃って落とすか、閃光玉を投げて落として、早めに撃退してしまおう。
5.炭治郎にはなるな(動力窯には張り付くのはNG)
撃龍槍と破龍砲の再使用時間を短縮するために、動力窯という設備がある。
ここでAボタンを押すと、蒸気機関車に石炭を入れるようなイメージで、動力窯に炭(燃料)を入れることができる。
これは楽しいのだが、撃龍槍と破龍砲の再使用時間が早くなったからと言って、それほど使いみちが無いので、効率が悪い。
従って、動力窯に張り付いて燃料を入れるということはしない方が良い。
動力窯で炭を入れていると、鬼滅の刃を詰って炭治郎という愛称で呼ばれてしまう地雷行為認定をされてしまうぞ!
6.制限型設備(フゲン、イオリ、ヒノエ&ミノト、ヨモギ、ウツシ)の設置は上級者に任せよう
制限型設備と言って、設置できる回数に制限のある設備がある。
具体的には、フゲン、イオリ、ヒノエ&ミノト、ヨモギ、ウツシなどのキャラクター設備だ。
これらには、大切な用途があるので、初心者が無闇に設置しないように気をつけよう。
例えば、ウツシ教官については、最終ターゲットであるヌシや大物モンスターが、仲間を呼んだ際に、ウツシ教官を召喚すれば、呼ばれた取り巻きのモンスターを操竜可能状態とすることができ、操竜による大ダメージを与えることができる。
といったように、使いみちがある。
それよりも前に使ってしまうと、戦略が狂ってしまうので、初心者は無闇に使用しないように気をつけよう。
7.反撃の銅鑼(ドラ)は絶対に撤去してはいけない
これは最後にして極めて大切なことだ。
反撃の銅鑼(ドラ)という設備がフィールドに設置されている。
この反撃の銅鑼(ドラ)は絶対に撤去しないように気をつけよう。
この反撃の銅鑼(ドラ)を撤去すると、高確率で地雷行為認定されてしまうと思う。
反撃の銅鑼(ドラ)は、ハンターが任意のタイミングで60秒だけ反撃の狼煙を手動であげることができる設備だ。
反撃の狼煙は上がっていないが、ヌシ等の最終ターゲットが登場して、反撃の狼煙の狭間時間を、「反撃の狼煙」で埋めるために、使用する。
この反撃の狼煙(ドラ)は撤去することができるのだが、一度撤去してしまうともとに戻せないので、いざ反撃の狼煙(ドラ)が必要な時に使えない!という非常事態になってしまうので、初心者は反撃の狼煙(ドラ)には近づかなくてOKだ。
おわりに
以上7個が、モンハンライズの百竜夜行で気をつけておくべき留意点だ。
これらの点さえ抑えれば、楽しく百竜夜行のマルチをすることができると思う。
慣れてくれば、だんだんと戦略的に設備を積極的に設置していくことができるようになるし、「あぁ、この人はこういう戦略なんだな」という、ハンターさんの狙いなども見えてきて、さらにおもしろくなる。
楽しいモンハンライフを!
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